みそ汁は百人力!
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みそ汁が庶民の味となって盛んに飲まれるようになったのは江戸時代。当時の代表的な食の解説書である『本朝食鑑』の『味噌』の項に、次のようなことが書かれています。
「腹中をくつろげ、血を活かし、百薬の毒を排出する。胃に入って、消化を助け、元気を運び、血のめぐりを良くする。痛みを鎮めて、よく食欲をひきだしてくれる。嘔吐をおさえ、腹下しをとめる。また髪を黒くし、皮膚を潤す」と。
これは、まさに超万能薬!
また、「味噌の三礎」ということわざもあり、みそには味の素、命の素、美の素が含まれているという意味で、こんなにすごい効能のある食品はめったにみあたりません。
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みそのことわざ
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●みそ汁一杯は三里の力
●みそ汁は朝の毒消し
●みそ汁は医者殺し
●みそ汁は不老長寿の薬
●みそ汁はたばこのずをおろす
(ず=毒、害)
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こんなことから「みそは医者要らず」と言われたのでしょうね。庶民が暮らしの中で感覚的にとらえてきたことを、現代の科学が一つずつ解明かし、先人の知恵とみその効能のすばらしさが今に活かされているんですね!
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